またまた変なものをみつけました。全く時代の合わない内容です。こうなってくるともう時代考証云々というのがばかばかしくなってきますが、こういうのこそが中国の反日ドラマの真髄であるともいえます。

日本軍が中国軍のトーチカを攻めているシーンなのですが、17秒目から坂本九の「上を向いて歩こう」がかかります。このレコードをかけている中国兵が踊り出すのですが、どうも日本の盆踊りのようです。とことん日本をバカにした内容・・・と言えるのではないでしょうか。

坂本九の「上を向いて歩こう」は1961年のリリースですから、全く時代が合いません。日本人の視点からすると興醒めしてしまうのですが、そういう細かいところはお構いなし、というのが中国人のセンスというところでしょう。

中国ではそれこそ毎日いつでも朝から晩までこういうドラマが流されております。若い人達などは、こういう反日番組を「年寄りの見るもの」という風にとらえる向きがありました。そこで中国政府も「これではいかん!」と思ったのか、近年は娯楽的な演出を加えた内容のものが出てきまして、このドラマ「我的蝗「髟ソ我的蝗「」はそういう面で評価されているみたいです。

日本では日中戦争もののドラマというのがもしありましたら、とても厳粛な内容になってしまうわけですが、中国ではもう娯楽の一つとなってしまっているわけでして、あちらのこういうドラマを見てしまうと、もう中国人から「歴史を鑑に・・・」とか言われても、全く真剣に受け止めようという気がしてこないのが正直なところです。

反日親中で有名なNHKも、どうせならこういうドラマを日本語化して放映すればいいのに・・・と思います。中国がやっている反日宣伝の実態がどういうものなのか、大変わかりやすいドラマだと思います。

上を向いて歩こう~舛田利雄meets中村八大 / Array / CD ( Music )

SOLID RECORDS( 2008-05-17 )

定価:¥ 2,520 ( 中古価格 ¥ 1,800 より )