2009.06.26
【2005反日暴動】中国に自動車を売ったお金で日本が核武装をする?
今となっては懐かしい映像です。YOUTUBEでもたくさん流れていましたから、ご覧に成られた方も多いと思います。もうあの事件から既に4年が経過したのかと思うと、この4年の日中関係とは一体なんだったのだろうかと思います。でも改めて見ている内に、「あること」に気づきました。
45秒目からの音声に注意していただきたいのですが「yuanzidan」と聞こえます。「ユエンヅダン」です。テロップでは「その車を買った金が日本が武器を買う資金になるんだ」となっていますが、「yuanzidan」とは「原子弾」=日本語の「原子爆弾」のことです。この男性はかなり興奮気味で何を言ってるのかその前後がよく聞き取れないのですが(上海での暴動らしいので上海訛りなのでしょうか)「yuanzidan」は間違い無しに「原子爆弾」にあたります。
たぶん日本のテレビ局のディレクターがテロップをつける時に、少し言葉を「和らげて」、「原子爆弾」を「武器」に換えたのではないでしょうか。
このことから二つのことが読み取れます(つまらんことですが)。
(1)日本はお金がないので原子爆弾を持っていないのではない
どうも男性は勘違いをされているようです。もっともらしいことをいってるような気もしないでもないですが、核兵器というのは北朝鮮のような国でも持てるものであって、日本はその気になればすぐに持てます。持ってないのはお金の問題ではありません。こういう野蛮な隣国が非道を続けるならば、やっぱり核武装をするべきなのかな・・・とも思いますが、いずれにせよ核武装の資金確保のために中国へ自動車を売っているわけでもありません。中国の反日分子というのは、こういうこと一つを取り上げても、トンチンカンな見解をもっているわけです。
(2)中国の反日勢力は日本の核武装を恐れている
この男性だけなのかも知れませんが、中国にとって日本の核武装は脅威なんだろうなぁ・・・という風に見えます。考えて見ますと中国が核実験に成功したのは1964年。国連加盟(同時に常任理事国入り)は1971年で、核実験成功の7年後のことでした。核武装によって国連常任理事国になった中国からすると、国際的な地位とは核兵器で手に入るもの・・・という考えがあるのかも知れません。このようにして考えますと、非常にリアルパワーポリティクスですね。この点においては日本も学ぶ必要があるのでしょう。
それにしても・・・日本のテレビの中国報道は、こういう意訳が多過ぎるように思います。2005年当時、テレビでこうした反日暴動の映像が流れるだけでも充分お茶の間にはショッキングだったわけですが、反日分子の発言をいちいちそのまま翻訳していたら、もっとショックは大きかったでしょうね。その方がその後の日本にとっては良かったのではないかと思いますが・・・。
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