【中国反日映画】逃げ惑う無抵抗の日本兵の首を斬り落とす映画
1分45秒あたりに問題のシーンがあります。日本兵は森の中を歩いていますが、突然攻撃を受けて、2人が撃ち殺されます。その後2人が自衛のため応戦しようして更に殺されます。他の者は逃げ出しますが、追いかけられ、無抵抗のままに首を刀で斬り落とされます。斬首のシーンは角度を変えて2回繰り返され、その後に斬り落とされた首が転がる映像に続きます。
始めに出て来るテロップでは「70万元使って作ったプロモーション用のショートフィルムなんだけど、諸般の事情でお蔵入りになっちゃった。とっても残念だなぁ」(超訳)と書かれてあります。
終わりに出て来るのは監督の名前で「韓天帥作品」と書かれてあります。
この動画のYOUTUBE上のタイトルである「遐克 小日本」の「遐香vとは「(斧などで)ぶった切る」という意味です。直訳すれば「叩き殺せ!ニッポン野郞」という感じでしょうか。こういう言い方はあちらではよく使われます。激しい憎しみの表示です。
■参考動画
【反日スピーチ】拍手しない観客を「日本人か?」と聞いて包丁で脅す
(↑3分29秒あたり。「遐黒s遐香vと怒鳴っています。拍手をしないやつを叩き斬るか?という意味です。)
中国政府は何かにつけて「歴史を鑑として」といいますが、映像とは世を映す鏡であって、中国人の望むところが(もしくは中国政府の望むところが)、映像化されているのだ、と見て間違いないでしょう。日本でも中国大嫌いの保守の方はいくらでもいるわけですが、かといって逃げ出して無抵抗の中国人を斬首する映像などを作るようなことはまず考えられません。こういうのが娯楽になってしまうのが、中国の現状であり、その尋常ならざる異常性なのです。日本人に対して、どのような残忍な行いをしても構わない、ということをメディアを通じて教えているわけです。中国を旅行中の日本人旅行者が暴行を受けたり、日本に来た中国人が残忍な犯罪を行う背景には、こうした反日メディアの影響が少なくないのではないかと思われます。
さすがにこの映像はあまりにもひどすぎますので、お蔵入りになったわけですが、かといって中国のテレビ・映画で日本兵を惨殺するシーンがないのかといえば、全くそんなことはありません。あちらのテレビをつければ、いくらでも日本兵が惨殺される映像を見る事ができます。上の映像がいつ作られたものなのかわかりませんが、たぶん2005年より後なのではないかと思われます。さすがに刺激が強すぎる、と判断されたのではないでしょうか。
【追記】2009年7月14日
この記事を書き終わった後も、この映像について気にかかるところがあり、細かに見直してその手掛かりを探していたのだけれど、ようやく今日になってこれが何なのかがわかった。
この映画は「賽德克.巴關梶vという台湾映画であり、監督は「海角七號」の魏德聖氏であるらしい・・・。「賽德克.巴關梶vは「海角七號」よりも先に製作されたが、資金難のために中断し、それで「海角七號」を製作したそうだが、それで稼いだ資金を投入して今年末から「賽德克.巴關梶vの撮影を再開するのだという。この件については改めて書こうと思う。
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