趙紫陽―中国共産党への遺言と「軟禁」15年余

著者/訳者:宗 鳳鳴

出版社:ビジネス社( 2008-07-29 )

定価:¥ 5,000

Amazon価格:¥ 5,000

単行本 ( 492 ページ )


趙紫陽は、「第2次天安門事件」で、武力鎮圧に異議を申し立て、総書記の座を追われた人物である。亡くなるまでの15年余りにわたり、北京の一角に軟禁された。数十年来の戦友であった著者が密かに100度以上通い、趙紫陽の発言を書きとめたのが本書である。天安門事件の真相から、「中南海」の人間関係、社会主義・共産党の歴史的総括と将来性まで、本音が詰まった一書である。

「己で選択したことだ」
二つの過渡期についての見方
趙紫陽が第13期4中全会で行なった弁明
二つの奇妙な現象
一つの問題がもつ二つの側面
社会の進歩を表す新指標を検討する
鄧小平の特殊な影響
発展途上国は革命成立後に社会主義を実施してはならない
鄧小平の「南巡講話」に対する見解
改革の理論と中国改革の特色〔ほか〕