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2009.06.26

【ウイグル弾圧】ラビヤ・カーディルさんのドキュメンタリー映画「The 10 Conditions of Love」

「The 10 Conditions of Love」

ラビヤ・カーディルさんのドキュメンタリー映画だそうです。

予告編の映像を見ていると、なかなか出来が良さそうです。

ぜひ日本でも公開して欲しいですね。

ラビヤ・カーディルさんって誰?という方は下記のサイトをご覧下さい。

■ラビヤ・カーディル ウイグルの母 シルクロードからの告発

http://www.geocities.jp/kokok0512/index.htm

【追記】7月27日

上記の記事を書いた時はまだ新疆の事件が起る前のことで、それがこの1ヶ月足らずでこんなに大騒ぎになって、ラビヤさんが日本に来られることになるとは思いもよりませんでした。

■【豪州】メルボルン国際映画祭サイトにハッカー/【世界ウイグル会議】ラビア・カーディル議長来日

http://www.blackchina.info/archives/2560

▲こちらの記事もぜひご覧ください。

中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧 (文春新書)

著者/訳者:水谷 尚子

出版社:文藝春秋( 2007-10 )

定価:¥ 840

Amazon価格:¥ 840

新書 ( 220 ページ )


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テロリストめ。

菴ꀀ好匿名先生!辜ヲ隸キ髯・q理由。

オーストラリアが、ビザを発行しましたね。

亡命ウイグル人組織の議長、豪が入国を許可
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090731-OYT1T00367.htm

よって、彼女はメルボルンで開催中の国際映画祭に参加することになる。
NHKの報道によると、このオーストラリアのビザ発行に対する中国国内の反応は、日本がビザを発行した時と同じような感じだとか(私はこの報道を見てませんが、2chにそういう情報があった)。

彼女の亡命先にアメリカについては、どうなんでしょう?
私の知る限りですが、日本がビザ発給に対してはムキー!日本製品不買!日本国旗燃やせ!日本に原爆落とせ!なのに、亡命先のアメリカは華麗にスルーされているような・・・。
そもそも中国政府は、彼女が暴動の黒幕だ!テロリストだ!と非難しながら、アメリカに対して身柄引き渡し要求、捜査協力要請等、積極的行動にすら出ていない。

毒餃子事件の時に、まだ本格的捜査が始まっていない初期段階で「中国での混入はありえない(=日本で混入された)」と言い放ったように、今回も、まず「デッチ上げの結論ありき」で、きちんと捜査して、証拠を固め・・・という手順を踏む気すら無さそうな感じ。

中国国民の多くは、中国政府のこうした姿勢について疑問も抱かず、彼女が暴動の黒幕でテロリストだと、信じ込んでいるんでしょうか。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1150961/
阿比留瑠比さんのブログによれば、日本外務省がカーディルさんがテロリストだという証拠を要求したそうですが、たぶん何も回答がなかったのでしょうね。出せる証拠はないわけです。以前何かの報道で中国政府は既に証拠を押さえている・・・といってましたけど、たぶん何もないのでしょう。

中国人は相手をみてケンカをしますから、今のところアメリカには遠まわしの対応になると思います。

中国人はよく「つかまったのが証拠」(隸$・彧S)という言い方をしますけど、彼らの「法治」というのはその程度のものです。

私は今回の一連の事件について中国人に何も聞いていません。彼らに迷惑がかかるといけませんので。中国は公表されているだけでも13億の人口を抱え込んでいますが、それだけ人がいると考え方もそれぞれあって、一概に国民の多数がどう考えているとはいいにくいとは思いますが、結局のところ考えが多種多様でも、そのソースになる情報が一元化されている中国社会では世論が一方向に傾きやすいので、政府からラビアさんがテロリストだといわれれば、それを信じるほか選択肢はないと思います。

以前日本に在住している中国人が集まって雑談している時に、私も同席したことがあるのですが、その内の一人がとってもダライ・ラマが嫌いだという人で、流暢な日本語でありったけの憎悪を私に向って吐き出して、近くにいるんだったら絶対に殺してやると大声でわめき散らしておりました。「どうして日本人や西洋人がダライラマをかばうのかよくわからん!」ともいっておりまして、よく聞いてみるとその人は日本にいても中国のニュースしか見ないんだとか。身は日本にあっても頭の中はバーチャル中国なわけです。メディアというのは罪深いものだとつくづく思わされました。

いつも、わかりやすい説明ありがとうございます。
中国といえば香港に3週間仕事で行っただけ、つきあいのある中国人もいない私にとって、ブログ主さんの説明は、資料を理解するいい手がかりになります。

上の文章を読んで(今更ながらですが)、数多くの国で中国語の新聞が発行されている意味、役割に気づきました。そして数多くの国に華僑・華人の強いネットワークやチャイナタウンがありますよね。

中国核実験「ウイグル死者、数十万」米有名科学誌が可能性指摘

こちらのエントリで述べられていた、中華思想の負の連鎖を断ち切るという話と併せると、中国共産党の網から逃れ、なおかつあるレベル以上の成功した人生を送るのは、もの凄く難しそう。

ふと、この人↓のことを思い浮かべました。チャイナタウンで記者会見しています。

英国 19歳の華人青年が欧州議会議員候補に
http://japanese.china.org.cn/life/txt/2009-04/09/content_17577052.htm

中国人に生まれながらも祖国を捨てて、全ての中国とのつながりを断ち切らなくてはならなかった人というのは結構いらっしゃいまして、以前からそういう人たちにとても心惹かれています。

http://tinyurl.com/kt3mrg
▲こちらの本はけっこう評判が良くなかったりするのですが、メインテーマの蒋介石と汪兆銘のどうたらこうたらはさておき、汪兆銘の子供たちのその後を追っているところはかなり値打ちがあると思います。確か記憶によれば(現在手元に本がないのです)子供は3人いて、一人は出自を隠して香港におり、一人はカナダへ、もう一人はオーストラリアだったかニュージーラードだったかに行ってキリスト教の尼さんになっているのですが、いまだに刺客を恐れて、隠れて住んでいるのですね。

http://www.blackchina.info/archives/56
▲こちらで書いた友人が、海外脱出を希望していた際に、汪兆銘の子供たちの話をしてあきらめさせたのですけど、中国人に生まれることの因業の深さ、中華思想の負の連鎖から完全に逃げきるというのは、「逃亡者」もしくは「ショーシャンクの空に」もしくは「暴走機関車」的にハードなことで、なかなか誰にでも出来ることではありません。大体みなさん外国国籍を確保した上で、大陸の人脈ともゆるやかな関係をつかずはなれず保つ・・・というのが一般的なようです。

それにしても、その19歳の議員候補は気になりますね。ちょっと調べてみようと思います。ネタ提供ありがとうございます。

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