“南京大虐殺”関連の本とか読んでおりますと、よく「国際安全区」という言葉が出てきますね。「安全区」という時もあるみたいですけど、いずれも同じことです。英語で言えば「International Comittee for Nanking Safety Zone」です。前から気になっていたんですけど、これってどれくらいの広さがあって、どっからどこまでだったんでしょうか・・・と思っていたら『南京大屠殺史料集28歴史図像』に地図が掲載されておりました。

微妙に変な形ですね。いっそのこと左下部分は漢西門のところまで、全部カバーすればいいのに・・・と思いましたが、どうも五台山の稜線にそってこのラインを引いたそうです。面積は3.86平方キロメートル。

これは「安全区標記」。これ以上の説明が書いていないので推察するしかないのですが、多分「ここは安全区ですよ」というのを示すもので、安全区のあちこちに貼っていたのではないでしょうか?それにしても30万人が虐殺された直後で、「With best wishes for a bright and prosperous New Year 1938」とか書けるものなんでしょうか。サインはかのラーべさんのものです。

南京の真実 (講談社文庫)

著者/訳者:ジョン・ラーベ

出版社:講談社( 2000-09-13 )

定価:¥ 680

文庫 ( 392 ページ )


南京事件論争史―日本人は史実をどう認識してきたか (平凡社新書)

著者/訳者:笠原 十九司

出版社:平凡社( 2007-12 )

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新書 ( 293 ページ )


南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった

出版社:日新報道( 2008-10 )

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単行本 ( 157 ページ )