道でいきなり男女が襲われておりますが、このような光景は中国の大都市であれば、何処でも見られるものです。

この動画では、何処の都市の、どういう状況なのかはわからないのですが、動画の最初に子供が花束(といっても数本だけの)みたいなのを持っているのが見えますね?これがクセモノなのです。

中国ではこの手の花売りの子供はよく見かけます。実際に花を売っている子供もいるし、児童売春の隠れ蓑なのだという話もあります。ただ、もう一つのケースがあって、花売りのふりをして近づいて、大人の方が「ああ、花売りか・・・」と思っている隙に、持ち物をひったくる・・・という手です。大体この手のひったくりの場合は、花売りの子供が次々に増えることが多いのです。最初の一人が気を引いている間(「ねぇ、お願いだから買ってよ・・・」)に、別の子供がどんどん寄って来て、それで隙を伺ってひったくられます。

大体3人以上が複数方向からやってきて同時に話しかけてきたり、服をひっぱったりされると、注意が分散させられてしまいますから、隙が大きくなります。

でも、どうせ相手は子供ですよね?こっちは大人なんだからなんとかなるのでは・・・と思ったりもするわけですが、ちゃんと遠くにバックアップの少年が控えております。そして飛び蹴り・・・あまりにもセオリー通りで、まるで中国花売り系ひったくり犯のお手本ビデオみたいですね。

中国の都市部で、花売りの子供が出てくるのは何かの赤信号なのだと思ってください。花売りの子供が出てくれば、とにかく周囲に警戒することです。そしてこういう時はもう余計なことは考えないで、走ってください。基本的にこの手に引っ掛かる場合というのは、あちらさんが前もって計画的に、経験豊かなメンバーでチームを組んで、布陣して待ち構えていることがほとんどなので、一度狙われたら、こっちがどのような手を打っても向こうの「予想内」の範囲で対処されてしまいます。布陣を突破する以外に有効な防御方法はないのだと思っていた方がいいと思います。

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