ペンタゴン報告書:中華人民共和国の軍事力 2009年版

著者/訳者:米国防総省

出版社:国際情報センター( 2009-07-06 )

定価:¥ 840

Amazon価格:¥ 840

単行本(ソフトカバー) ( 80 ページ )


中国はここ20年間国防予算を毎年二桁の増加率で増やしてきた。これは経済成長のペースを上回る増大である。 その結果、中国の軍事力は大幅に強化されてきている。 核戦力は増強されており、戦略的打撃力は向上している。 また米軍などに対する接近阻止、地域拒否能力は改善し、通常兵器による地域的な打撃力も強まっている。 中国と台湾の軍事バランスは中国有利に変化してきている。 中国は「情報化条件下での局地戦争」での勝利を目指し、宇宙および地上配備のC4ISR(指揮・統制・通信・コンピューター・情報・監視・偵察)を強化し てきている。 海軍は空母の建造を計画し、海の強国としての中国を目指し、そのための訓練などを進めている。 中国の軍事力増強は東アジアの軍事バランスに変化をもたらしている。

第1章:中国の戦略を理解する
第2章:中国の軍事戦略とドクトリン
第3章:兵力の近代化の目標と傾向
第4章:兵力の近代化のための資源
第5章:兵力の近代化と台湾海峡の安全保障
第6章:今年の最新情報
特集:中国のグローバルな軍事的関与
付録:中国と台湾の兵力データ