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2008.07.14

日本国内における中国当局の捜査活動について

タイトルがなかなかいかめしくなってしまったが、今日のテーマはこういう内容についてである。

先日、日本に住む中国人の友人から聞いた話である。

中国で迫害を受けている某宗教組織に加わった在日中国人の方が、中国へ帰国した際に空港で「入国拒否」を受けたらしい。「あなたみたいなのは要らないから。日本へ帰りなさい。」・・・と。

こういう人は中国へ帰ったが最後、すぐに拘束されるのかと思っていたのだが現実にはちょっと違うみたいだ。私が聞いたのはこの1件のみだから他の人はどうなっているのかは知らないが、とにかく聞いた話では「入国拒否」であるらしい。

「どうして捕まえないんでしょうね?」と聞いてみたところ、「面倒だからじゃないの?捕まえたら、また海外で騒ぎ出すし、かといって入国すればなんかやるわけだし」とのこと。

中国にいるとたまに某宗教の信者の捜索に出くわす時がある。普通の中国人よりも、身なりがちゃんとしていて目つきが鋭くて、黒っぽいスーツを着ていて、スーツなのに靴はスニーカーを履いていて(しかも何故か白色の・・・服スーツに合わせて黒にすれば目立たないのに・・・官給品なのだろうか?)、態度がでかくて、しゃべり方が偉そうで、いかにも嫌な感じの高圧的な人がいればその人はほぼ間違い為しに捜査員である。

「ところで、その人はどうして中国にいる時に逮捕されなかったんだろう?」

「その人は日本に来てからその宗教に参加したらしい」

「じゃ、どうして中国側は、その人がその宗教に入っているってわかったの?」

「・・・そんなの、日本でも捜査しているに決まってるでしょ」

「中国の政府関係者が・・・てこと?」

「当たり前でしょう」

そりゃそうだろうな、やっぱりそうなんだろうなぁ・・・と思っていたのだけれど、やっぱりそうなのでした。

某宗教組織が邪教なのか、反政府組織なのか、そんなのはそれぞれの国の事情というものがありますから、捜査するなり、弾圧するなり、というのはやっぱりあるでしょう。その宗教組織が本当に悪い組織なのかどうなのかはさておきです。

だから中国が中国の国家安全のために、あれこれやるのは、百歩譲って仕方が無い事だとしても、やっぱりそれを日本でやるのはどうみてもやりすぎでしょう。主権侵害というものです。具体的にどういう捜査をしているのかは知りませんけど、やり方によっては違法行為にもなるでしょう。

「あなたもね、よく中国に行くんだから・・・日本に居る時でも、変な事には首を突っ込まない方がいいよ。」

・・・と忠告を受けました。

私といえば、こんな小さなブログをちょっと書いているくらいですから、別に問題ないとは思いますけど・・・でも、そういわれて、よくよく振り返って考えてみると、やっぱり中国国内はもちろんながら、日本国内でも怪しい中国人っているわけです。何かとあれこれ探っている人。根掘り葉掘りと色々聞きたがる人。自分にも幾つか思い当たる節はありますし、中国だったら「あいつは共産党の奴だから、ちょっと気をつけといてね」とか「あの人は安全部臭いよね」とか言ってくれる友達だっているわけですが。まさか日本でこんなことになっているとは・・・気をつけておこうと思います。

これが中国の国家犯罪だ

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