福田首相に良く似た人
自民党総裁選は大方の予想通り麻生氏の圧勝で終わった。
まだ正式の手続きを経てはいないが、次の首相に決まったのである。ただ、9月1日の福田首相の辞意表明から現在に至るまで、日本国の首相は不在なのではなく、麻生氏が任命されるまでは、一応、福田氏が首相なのである。
今晩は麻生総裁決定のニュースを見ながら、この一年の福田時代の日本とは一体なんだったのか・・・を考えていた。あれこれと振り返って見ると・・・何かに似ていると直感的に思った。あれに似ている・・・。そうそう「あれ」だ。
ところがその「あれ」が何なのかよくわからない。
ずっと考え続けて「昔にほぼ似たような状況のことってなかったっけ?」と悩み続けて、2時間くらいでやっとわかった。
福田首相は香港の董建華前行政長官に良く似ているのである。容姿は似ていないが、その立場といおうかやり方といおうか・・・。
それではこの1年の日本が当時の香港とイコールなのであるかといえば、そうとも言い切れない。ただ似たような立場に置かれていた、置かれそうになっていた・・・というのは確かであろう。
日本が中国の特別行政区になればどうなるか・・・というシミュレーションのような1年であったように思う。
著者/訳者:北野 幸伯
出版社:ダイヤモンド社( 2008-09-04 )
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単行本 ( 270 ページ )



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