▲【参考映像】AFPの記者が取材を禁止された艾提蟆募ー柏エ真寺

BBCなどの報道によれば、7月10日カシュガルにて、取材に訪れていた複数の外国メディアの記者が取材を禁止され、退去させられたようです。

この以前からカシュガルで100名が殺害?という情報があったのですが、確認のしようがないことなのでスルーしておりましたけれど、現地当局のこのような極端な対応を見ていると、どうもそれが本当のことのようにも思えてきますし、BBCの報道でも100名殺害のことを伝聞情報として取り上げ始めましたので、数字の真偽はともかく、本当に何かがあったのかも知れません。というより、何かがあるから外国人記者は退去させられたのでしょう。

カシュガルに行った事がある人ならばすぐにわかることですが、あちらはウルムチよりもずっとウイグル人の比率が高く、中国人(漢民族)との貧富の差が激しく、少し裏道に外れれば、泥で作った家が続く貧民街(すみません)のような街並みがずっと続いておりまして、私が訪れた際も同行の中国人がずっとそばから離れずに警戒にあたってくれておりました。普段でもちょっと緊張している感じの場所です。もちろんそれは中国人に対して、ということであって、こちらが日本人であることを知ると、ウイグル人のみなさんはとても喜んでくれまして、全然いい人たちなんですけど。

というわけで、今回退去させられた外国人記者たちも、ウルムチの事件以後すぐにカシュガルに向ったわけでして、新疆系の中国ウォッチングをしている人間だったら、すぐにカシュガルで何か起るんじゃないか?と勘が働くわけですが、そこで昨日の強制退去となったようです。

この他にイリやホタンなどはどうなっているのだろうか?と思うのですが、あの辺りに常駐で張り付いている記者もいないことでしょうから、しばらくたって警戒がとけてから、情報が流出するのを待つ他ないのでしょう。当分は中国政府のやりたい放題という感じですね。

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