北朝鮮の警備艇、違法操業中の中国漁船に砲撃
■北朝鮮の警備艇、違法操業中の中国漁船に砲撃(朝鮮日報)
西海(黄海)で操業中だった中国の漁船が、北朝鮮の警備艇とみられる船舶から砲撃を受けていたことが、29日明らかになった。
仁川海洋警察署が29日に発表したところによると、今月27日午前9時 40分ごろ、ペンニョン島の西方沖で操業中だった中国の漁船「ヨドンウン146号」に、北朝鮮の警備艇が発射したとみられる20ミリ機関砲弾2発が当たっ たという。国防部の関係者は、「韓国海軍の20ミリ砲弾は外側が黄色いが、中国漁船に当たった砲弾の外側は黄色ではなかったことが確認されており、北朝鮮 側が発射したものとみられる」と説明した。(後略)
北朝鮮は言うまでも無く閉鎖的で報道の自由の無い国ですので、こうした報道から北朝鮮の情勢を読み込んでいく必要があります。こうしたニュースから見えるのは間違いなしに、中朝関係が良好でないし、北朝鮮側が非常に緊張しているということです。
「中国漁船」・・・この言葉がニュースで出て来た場合は要注意です。大体中国は周囲の国と国境紛争などを始める時に必ずと言っていいほど「漁船」を出してくるのです。
ただ、中国側のニュースも見てみますと、漁船は30隻もいたそうでして、工作船にしてはちょっと多過ぎですね。それと治療のために韓国側へ行ってしまっているわけですし、この場合中国漁船は「シロ」みたいです。
しかも北朝鮮の警備艇は機関銃で「銃撃」したのではなくて、20ミリ機関砲で「砲撃」したわけですから、これは警告発射とか、そういう範囲は超えております。
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