一体何が始まったのだ?と一瞬驚いてしまう映像です。

調べてみますとこの西洋人女性はミレイユ・マチューさんという方でした。

ミレイユ・マチュー(ウィキペディア)

16歳の時パリに上り、テレビの歌番組でエディット・ピアフの「愛の賛歌」を歌ってチャンピオンとなった。そのとき、「ピアフの再来」と呼ばれ、フランス歌謡界に衝撃を与えた。ポール・モーリア作曲の「愛の信条」で颯爽とデビュー。ヨーロッパではエリザベス女王に次いで人気のある女性と呼ばれた時期もあった。

撮影場所は何処なのでしょう?映像の始まりで出て来る回転する女の子達の服装が東北の朝鮮族の好みっぽいのです。もしくは山東半島の大都市(煙台か青島あたり)か・・・でも1980年代にフランスの歌手が東北・山東に来るというのは今ひとつピンとこない話です。

背景に見えるのは、けっこう手入れの行き届いた公園ですね。そこから考えるとやはり北京か上海あたりなのかな?と思いますが、やっぱり正確にはわかりません。

歌いながらクルマに近づいて、後部座席に滑り込んで「隹「隹「!再隗閼€!」と言って子供に見送られながらBGMは「大海蝠梶A故郷」のフランス語バージョン?という演出が何ともいいですね。でもどうして1980年代中頃にフランスの歌手が中国でプロモーションビデオ撮影をするのでしょう?この時期といえば鄧小平の時代ですが、鄧小平はフランス留学経験者でしたので、フランスとの間に何か密接な関係が・・・というのはちょっと想像が過ぎますか。でも80年代の中国を収めた映像で、映画でもなく、政治的な映像でもないというのは珍しいので、貴重な映像であると思います。

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