▲【参考映像】1998年英国チャンネル4で放映された中国の核実験場の核汚染を告発したドキュメンタリー”Death on the Silkroad“(シルクロードの死神)。アニワル・トフティ氏もこの作品の製作に参加しています。

中国核実験 「ウイグル死者、数十万」 米有名科学誌が可能性指摘(産経新聞)

米国で最も人気の高い科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」7月号が、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で中国当局が実施した四十数回の核 爆発実験の放射能により、数十万ものウイグル住民が死亡した可能性があるとする記事を掲載した。(ワシントン 古森義久)

「サイエンティフィック・アメリカン」の記事全文かどうかはわかりませんが、同雑誌のウェブサイトで、同様のテーマの記事を閲覧することができます。

■Did China’s Nuclear Tests Kill Thousands and Doom Future Generations?
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=did-chinas-nuclear-tests

■過去からの衝撃 中国が過去に行った核実験の影響で多数の市民が死亡した可能性がある
http://www.nikkei-science.com/topics/bn0909_1.html

▲こちらは日経サイエンスの訳文になります。

「国際派日本人養成講座」というメールマガジンがありまして(非常に素晴らしいメールマガジンです)、そちらのバックナンバーに「サイエンティフィック・アメリカン」の記事にも出て来るアニワル・トフティ氏の話があります。

■The Globe Now:シルクロードに降り注ぐ「死の灰」
中国に植民地支配されたウイグル人の土地に、核実験の死の灰が降り注ぐ。http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog523.html

中国人は残酷な民族なのか?というのは議論の余地のあることだと思いますが、少なくとも私の経験上の話で申し上げますと少数民族に対しては全く容赦ないという気がします。

中国人の考え方として「漢化」という概念があります。以前知り合った中国人は私にこのようなことを言いました。「オマエは中国語が出来るし、日本人というのはアジアの中でも漢化を受け入れている民族であるから、中国人と似たようなものだ」(褒めているつもりらしいw)。中国人の考え方として漢民族というのは最も優れた文明人であって、他の民族でも「漢化」されているものほど野蛮からは遠い・・・というわけです。中国語の出来る日本人というのはいわゆる「二級漢人」みたいなものです(過激な反日分子だとそれすらも認めないでしょうが)。

この視点から考えた場合、「漢化」より遠いものは「野蛮」である・・・という結論になります。こうなると中国人は相手を全く人間扱いしません。以前上海の某店にて中国人の客が少数民族の店員を面と向ってバカにし、それを止めに入った私も含めて「オマエらは同じ少数民族同士で仲がいいんだなぁ(笑)」と嘲笑されたことがありましたが、ああいう時の中国人の傍若無人で無礼極まりない傲慢尊大な振る舞いというのは、何とも言語に絶するものがあります。そしてこういうことは一部の特殊な民族主義者がやっているわけでもなく、中国ではごく当たり前のことなわけです。

そういう事情をふまえると、中国人が新疆で核実験を行い、その結果として何十万の少数民族を虐殺したとしても、何の不思議も無いことだと理解できます。これら中国人の非道に対して何を行うべきか?というのはそれぞれの人の考え方や立場によって違うと思うのですが、まずは中国人の非道について幅広く正確に知ることが、彼らに対抗していく原点になるのではないかと考えています。

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