東トルキスタン共和国の国旗と国歌について
前から気になっていたので、調べてみました。
東トルキスタン共和国の国旗は「青天星月旗」で、国歌は「解放の途上にて」というそうです。
http://www.eastturkistan.net/japanese/kenpo/
▲こちらのページにて東トルキスタン共和国憲法が記載されており、その中で国歌・国旗に規定する箇所があります。
第3条 東トルキスタンの国旗は青天星月旗とする(付図A参照)。
第4条 国章は新月の両側にそれぞれ九つの円を持ち、底部にある二つの円は一本の帯で結ばれており、新月の中央には花文字で「優しいアラーの名によって始 める」との言葉が記されている。新月の両端には三つの星が左右対称に施されている。十八個の円は東トルキスタンに生活する十八の突厥民族を象徴し、三つの 星は東トルキスタンにかつて存在した突厥ハン国、ウイグル国およびカラハン国を表す。(付図B参照)
第5条 国歌、民族の歌、民族の誓い
国歌はムハメットエリ・テウィピック(Muhemmeteli Tewpiq)が1933年に創作した詩『解放の途上にて』を、民族の歌も彼が作った『歴史上に輝く我々、さらに輝く我々』という詩とする。(附C、D を参照)
民族の誓いは、アブドゥル.エズズ.メフスム(Abdul Eziz Mehsum)が創作した『失うことなかれ』という詩とする(附Eを参照)
歌詞も上記ページに掲載されています。
ムハメットエリ・テウィピックさんがどういう人だったのか、1933年が彼と東トルキスタンについてどのような年だったのかはよくわかりません。これを機会に理解を深めたいと思います。
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正しくは、東トルキスタン共和国亡命政府の定めた憲法ですよね。国家の作詞者は、1930年代にカシュガル郊外のアトゥシュで多くの学校を建設して、教育活動を行った人物で、1937年に殺害されました。中華人民共和国成立後の新疆の有力政治家であったセイピディン(日本ではサイフジンと言っていましたが)は彼の従兄弟にあたります。
ムハメットエリ・テウィピックさんはそういう素性の方だったのですね。1つ疑問が解けてすっきりしました。貴重な情報をありがとうございました。
おはようございます。もうご存知かもしれませんが、The New Dominion というブログで、4月6日に彼の別の詩が紹介されています。よろしかったら、ご覧になってください。