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2008.11.11

北京で外国人襲撃、日本人女性がマッサージ店でレイプ?

在中国日本国大使館からのメールで知ったのですが、

北京市内における外国人傷害事件の発生について(2008.10.31)

10月29日午後、北京市朝陽区豊聯広場附近及び北京駅附近の吉野家レストランの店内で外国人が襲われる事件が相次いで発生しました。

一件目は、米国人が豊聯広場附近の北門駐車場を歩いていたところを突然襲われ、手、背中や脚などに軽傷を負いました。二件目は、北京駅附近の吉野家レストランの店内で食事をしようとしていたロシア人がナイフをもった犯人に襲われ、バッグを奪われた上、腕や腹部をナイフで刺され重傷を負っています。北京市公安局によれば、二つの事件の容疑者は同一人物の可能性があり、現在、容疑者は逃走中であり、賞金付きで指名手配されています。

本件については、現在、北京市公安局が調査中であり、今のところ、事件の背景等は不明ですが、外国人を狙った可能性もありますので、邦人の皆さまにおかれましては、くれぐれもご注意願います。

それと、

マッサージ店におけるご注意(2008.10.31)

最近、北京市内のマッサージ店において、数名の邦人女性が相次いで男性のマッサージ師から猥褻行為を行われたという被害の報告がありました。

邦人女性は直ぐに抵抗し、現場から立ち去ったため、幸いにも被害は最小限に止まっています。また、邦人女性は最寄りの派出所に被害届を提出するとともに、当館に対しても被害の報告を行いました。これを踏まえ、当館より北京市公安当局に対し、本件の早期解決及び再発防止について要請しています。

10月31日付けで2つ、在中国日本国大使館からメールによる警告が発せられているわけです。

ナイフで襲われた外国人というのはロシア人のことですね。北京駅といえばちょっと歩きますけど周囲に、ロシア人が多い地域(毛皮などを商っている場所がある)があるので、そこらあたりから流れてきたんじゃないかとは思うのですが、ロシア人って吉野家の牛丼を食べるのですね(笑)。それはともかく、どうしてこんな記事を日本大使館が流すの?という疑問が湧きます。こんなのは報道されなくても中国ではよくある話ではないですか。私だって襲われたことなら何度かあります。毎回上手く逃げ切りましたけど。2年くらい前だったか、広東省で韓国人を狙って襲う強盗が流行った事もありましたけど、当時日本大使館は「注意を願います」ってメールで書きましたっけ?

またまた当方の好きな大使館情報裏読みなわけですが、たぶん日本大使館は文末の箇所を言いたかったんじゃないかと思うのです。

外国人を狙った可能性もあります

これですね。これが言いたかったに違いない。こちらの想像ではありますが、たぶん北京の日本大使館は中国・・・特に北京で、外国人を狙って襲撃する事件が増えているか、そういう傾向が見られるという情報を握っていて、それで年末年始に北京もしくは中国へ来ようとする日本人観光客に対して、警告を発しているのではないかと、そう思われて仕方が無いのです。

前にも書きましたけれど、大使館が何か情報を発する時は、必ずウラの取れているしっかりした情報でないと流さないということです。いいかげんな噂とか伝聞情報は流れません。でも、中国で発生する外国人が被害を受けた事件なんかいちいち流していてはキリがないのですから、それをわざわざ配信するというのは、たぶん他の思惑があるんじゃないかと、そうとしか思えないのです。

マッサージ店での件は「猥褻行為を受けた」というのがどの範囲での話しなのかよくわからないんですけど、「邦人女性は直ぐに抵抗し、現場から立ち去ったため、幸いにも被害は最小限に止まっています」とありますから、未遂で済んだという事で、それで「暴行を受けた」とは書かずに「猥褻行為を受けた」という風に書いているのでしょうね。こちらの方はたぶん最近にわかに増えてきた日本人女性観光客が中国で被害にあうことが増えてきたので、こういう事件があったことを流して、無防備・無警戒でやってくるのを戒めようという考えなのでしょう。

私がいままで中国人から何度も聞かされたことなんですが、彼らは日本のアダルトビデオが大好きでして、ネットでダウンロードして楽しんでいるわけですけど、そういうAVコンテンツからの影響もあって、中国人男性の多くは「日本人女性は淫乱で、上手くて、すぐにやらせてくれる」と信じております。これは本当に何百回と聞かされました。・・・なのでマッサージ店のような、見ず知らずの中国人男と個室で二人きりになるような環境は絶対に避けるべきですし、中国に居る時は重々警戒しておいた方が良いとでしょう。

話は前後しますが、気になるのは「外国人を狙った可能性もあります」の一文です。つまり単なる物盗りではなくて、外国人を狙って襲撃したんじゃないか?と言いたいんですね。もう少し解釈すれば「どうせ盗るんやったら外国人から盗ったったらええんや!」という考えで襲ったんじゃないか、と日本大使館は見ているんじゃないか?ということです。

北京もしくは中国で「外国人を襲え!外国人から奪え!」というのが流行ってきてるんじゃないかということです。私の北京にいる友人が「とにかく今は北京に来るな」と今年の6月に警告したのですが、どうも最近そのあたりがずっと引っ掛かるんです。北京で一体何が起こっているのでしょう?一度北京を見に行った方がいいのかも知れません。

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現在北京旅行中の日本人女性です。この記事のマッサージ店においての猥褻行為についてですが、実は私は実際に被害に遭いました。一昨日ホテルに進められたマッサージ店において、足裏マッサージを頼んだところ、他のメニュー(数十元高いもの)を強く勧められ、了承すると、男性の按摩師に軽いマッサージ用の服に着替えるよう言われました。着替えてマッサージ台に乗ると、徐々に服を脱がされ、仕舞いには全裸にさせられました。背面がすむと、上向きになるよう言われ、タオルも何もかけずにマッサージが始まりました。日本でも以前男性のマッサージを受けたこともあるし、相手もプロなので性的な見方はしないだろうと言われるままにしていると、乳房、特に乳首を中心に執拗に触り始め、仕舞いには膣の中まで手を入れられました。中国式マッサージは初めてでしたし、高級店だったので何かツボでもあるのだろうと無理矢理自分を納得させていたのですが、膣の内部に触れた時点で『Is this really necessary?』と聞くと、『no』と答え、男性は背面のマッサージを始めました。しばらく何が起こったのか分からなかったのですが、自分がたった今性的被害にあったのだと気づき、急に吐き気を催し、もういいですと言って急いで服を着てフロントにいた女性に起こったことを話すと、責任者らしき女性が呼ばれ、個室に連れて行かれました。混乱と怒りで泣きながら事情を説明しても、店側は一切事実を認めず、つたない英語で『what do you want?』と繰り返すばかりでした。お金が欲しいと思われていたのです。中国語は喋るのは下手ですが少しは聞き取れるので、従業員同士の会話を聞いていると、日本人だから中国式マッサージは分からないんだ。面倒なことをしてくれる、などと言っていて、悔しさでいっぱいになりました。警察と大使館に届ける、と言うと店側は急に慌てだして、複数の従業員に取り囲まれ、これは普通のことなんだ、と説得を始めました。私をマッサージした人には会いたくない、というのに当人が何度も部屋を出入りして、ますます気分が悪くなりました。彼は責任者に自分は普通のマッサージをしただけだ、この人は勘違いしている、という一方で私には『sorry,sorry』といい、なんとかことをおさめようとしていました。非常に不快な対応を受けましたし、英語も日本語もきちんと通じないのでホテルに電話して翻訳をしてもらいましたが、ホテル側も店の方についており、らちがあかないので夜があけたら警察と日本大使館に連絡をしようと思い、その日はホテルに帰りました。何回シャワーを浴びても汚いという気持ちが拭えず、混乱と怒りと悲しみの気持ちで心がいっぱいです。昨日はショックで寝込んでいまい、大使館の対応時間をすぎてしまったので明日必ず報告するつもりです。もしこの記事や大使館の報道を先に読んでおけば、こんなことにはならなかったのに、と悔しくてたまりません。性的被害に遭うと、アジアでは女性にも落ち度があるように言われますが、絶対そんなことはありません。なぜもっと早くにやめて下さいと言えなかったのか、もっと中国語が喋れれば、と今更考えても仕方がないのです。事実私も自分を責め続けましたが、既に起こってしまったことに対し、勇気を持って最前の対応をしようと思います。北京の友人も、起こったことに対して非常に怒り、悲しんでくれました。この一部の悪質なマッサージ店で起こった一件だけで北京を嫌いになるかもしれないことは非常に残念です。嫌な思いをしないようわざわざホテルに安全なマッサージ店を紹介してもらってもこのようなことが起こるのです。他の日本人女性が同様の被害に遭わないことを切に願います。

大変な目に遭われたようで、全く残念な事です。私も中国では何度か暴行・盗難に遭ったことがありますので、心中お察し申し上げます。

今後中国に行かれる方のことも考えて、幾つか申し上げますと、次のようになると思います。

(1)中国は女性が旅行にいくような場所ではない。
よほど大陸に行く事情が無い限り、中華テイストを楽しみたければ香港・マカオか台湾へ行くべきだと思います。「日本女性で中国旅行をしている人なんかたくさんいるんじゃないの?」と反論される人もいると思いますが、これは私の偏見ではなくて、私の知人の台湾人・香港人の女性はみなそういう風に言っております。中国でひどい目にあわなかったら、それはラッキーだったということです。中国の治安の良さを褒め称えるのではなくて、天に運を感謝するべきことなのです。

(2)女性は全身マッサージに行くべきではない。
見知らぬ中国人男性と密室で二人きりになるのは絶対に避けてください。それと足裏マッサージで爪きりをしてくれますが、爪きり器具の消毒が徹底しておらず足の指が腫れあがって靴が履けないようになり、通院した経験のある人がおりました。ともかくマッサージ系は要注意です。

(3)強く勧める場合は断る。
中国人が強く勧める場合は、断るべきです。それは内容がなんであれ、安かろうが良かろうが関係なく、中国人が何かを強く勧めるのは、何かの赤信号の一つだと思っておくべきです。

(4)被害にあったらすぐに通報する。
被害にあったらすぐに関係部署に通報してください。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/telephone_j.htm
↑こちらに在中国日本国大使館の連絡先があります。
24時間でやってる電話も確かあったと思います。今度調べてこちらに掲載しようと思っていたところでした。
それと犯罪被害にあっても日本の大使館・領事館では「中国の警察に言ってくれ」と相手にしてもらえないこともあります。これは電話を受ける担当の方によって判断が違うようです。早く通報しないと中国人は隠蔽工作を図ります。だからとにかく早く通報することです。

(5)「中国のホテルは治安の真空地帯である」ということ
中国の犯罪の多くはホテルで発生します。ホテルで殺し、ホテルで盗み、ホテルで売春をやり、ホテルでクスリを売るのです。
http://www.blackchina.info/archives/1122
↑最近発生した湖北石首事件なんかはその典型といえるでしょう。
中国のホテルはその経営資本によって、特殊な形でホテルの「独立性」が保障されている場合が多いのです。具体的にはどういうことなのか?政府系・解放軍系のホテル(もしくはそれらへのコネクションが強いホテル)にはよほどの事件が起らない限り警察は安易に介入しないということです。そのため、都市部のど真ん中の星級ホテルであったとしても、そこが治安の真空地帯になっていることが多々あるのです。

(6)もっと中国語が喋れれば・・・とは考えない事
私は「日本鬼子」と何度も怒鳴られて、小突き回され、殴られ、蹴られ、騙され、奪われ、脅される度に「もっと中国語が喋れれば・・・」と考え、日夜学習に努力し、気がついたら人生の半分を費やして、それで何の役にたったのかというと、このブログ作るのにちょっと役立つくらいです。中国語が出来たからどうなるのか?中国人が普段日本人に怒鳴りつけたく思っているけど、日本語が出来ないので言えなかったことを、これ幸いとばかりに延々と聞かされるだけなのです。日本人にとっての中国語の習得は反日被害の先頭に立つためのもの・・・といえば極論ですが、大体そんなものだということです。あなたの大切な人生の時間は、もっとすばらしいことのために使うことをお勧めします。

黒色中国様、丁寧なアドバイスをありがとうございます。
今回の旅行は北京にいる友人達を訪ねるものでした。マッサージ店に行く直前までは一緒だったので、一人でマッサージ店に行ったことがなおさら悔やまれます。中国は女性が旅行に行く場所ではない、とおっしゃいますが、それは半分本当で半分嘘だと思います。ご存知のように中国は今急速に発展を遂げており、敵対感情はあるにしても、これから日本とより密接に関わる国だと私は考えます。その国に行って自分の目で様子を確かめ見聞を広げることは決してマイナスにはならないはずです。北京という都市には、モラルや教育レベルなどすべて含めて改善できる点がたくさんあることは確かですが、私は私の中国人の友人を尊敬し、親密につきあっていますので、今回残念ながら起きてしまった性的被害一件だけの為に中国には行かない方が良いという結論には納得ができません。暴行や盗難の被害に遭われたとのこと、非常に残念に思いますが、中国人の全員が全員犯罪者ではないのは申し上げるまでもないでしょう。
昨日の朝大使館が受付を開始すると同時に今回の件を届け出ました。大使館の方々はすぐに動いて下さり、警察に被害届を出すのを手伝って下さいました。午後から夜まで時間がかかったのですが、その間ずっと付いていて下さり、親身に対応して下さいました。日中国交再開60周年を迎えるにあたり、公安もこういった事件を重要視しているようです。そういったいわゆる大人の事情もあり、公安幹部が多数顔を見せ、私に猥褻行為を行った男性は既に逮捕されたそうです。
今回の事件でいろいろ私自身にも反省するべき点はあります。ああすればよかった、こうすればよかったと考え辛くなります。黒色中国様のおっしゃる通り、密室で男性と二人きりになること、勧められるままに行動してしまうことなどは、絶対に避けるべきだと言うことを身を以て学びました。しかし、それはどの国でも言えることです。黒色中国様が中国において辛い体験をされたことをとても悲しく思います。けれど、私は北京を嫌いにはなりません。友人の故郷だからです。道に迷ったとき、周囲の人がわらわらと集まってきて一生懸命道を教えてくれたり、マッサージ店から泣きながら帰るとき見知らぬ女性が肩を抱いて慰めてくれたことなど、北京のいいところもいくつもあります。私の中国人の友人は全員外国で高等教育を受けているのでずっと中国内地にとどまっている人たちとは少し考え方が違うのかもしれません。私の友人は私が被害にあったことを一緒に悲しみ泣いてくれましたし、大使館に勤める中国人の方はできるだけ私が供述で有利になるように取り計ってくださり、『悪いやつはいるけど北京を嫌いにならないで』とおっしゃっていました。
北京は大都市であると同時にあらゆる面で発展途上です。サービス、モラル、教育レベルなどはまだまだこれからだと感じます。中国語が喋れてもいいことなどない、とおっしゃいますが、中国語を使うのは中国内地の人だけではありません。世界中にいる華僑の子孫などは、日本に対して悪感情などは持っていません。黒色中国様はいままで大変な努力と犠牲を払って中国語を身につけられたのだと思います。私はそれに対し、素直な尊敬の念を抱きます。今よりずっと対日感情が悪かった中で中国語を勉強されたというのは素晴らしいことだと思います。これからは黒色中国様が、黒色中国様の教養と知性に見合うレベルの中国人だけとおつきあいすることができることを祈っています。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、今後は旅行に出るときは充分以上に気をつけたいと思います。どうもありがとうございました。

旅行者様:

がんばってください。中国のいいところを見つけてだして、よろしければそれを私にも教えてください。何卒よろしくお願い致します。

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