2009.08.12
【おじさん痰を吐かないで】1950年に中国で制作された衛生意識向上のための宣伝映画
タイトル通りの内容の映画です。今の日本で言えば公共広告機構のCMみたいなものでしょうか。興味深い内容となっておりますのでご紹介いたします。
再生は以下から。
1950年といえば、中華人民共和国成立1年後です。「解放」後間もない時期の中国の著名人でも政治家でもない人を撮影した映像というのはなかなか貴重なものがあります。
子供たちの首に巻いているスカーフは、今でも中国の子供たちがつけているのを見かけますが、あれは優等生だけがつけるものだとか聞いていたのですが、中国に行くと大体の子供は首に巻いております。この習慣はすでに1950年には始まっていたのでしょうか。
それと、建国間もない新中国が、このような衛生意識向上のための短編映画を作っていたというのがちょっと驚きです。政治プロパガンダの方が優先するような気がするのですが、それはそれで作っていたとしても、衛生意識向上が優先課題として考えられていたのでしょう。
実のところ、日本でもほとんど同時期に、衛生意識向上のための短篇映画が作られています。衛生環境を改善する上で意識を変えることが非常に重要であるため、こういう視聴覚教材を作るのが当時の世界的な流行であったというのもあるのですが、その潮流に新中国もいち早く乗っていたというのは驚きです。但し59年後の現在もこの悪習は改善されておりませんから、その目論見は失敗したのではありますが・・・。
ここがダメだよ中国人!―中国人が中国人を絶対に信用しない理由
著者/訳者:邱 海濤
出版社:徳間書店( 2008-08 )
定価:¥ 1,575
Amazon価格:¥ 1,575
単行本 ( 279 ページ )













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