【懐疑中国】「なぜ?中国で日本ナンバーのバイク」の隠された真実
サーチナのウェブサイトで面白い記事がありました。
■なぜ?中国で東京ナンバーのバイクが?-重慶で哈日族(サーチナ)
元ネタはこちらです。
■なぜ?中国で東京ナンバーのバイクが?(BitEx中国語)
中国語教材なのですね。
当方の見解は上掲の動画の通りであります。こちらの方こそ中国の真実であると、経験からもそのように思うのですが、この「重慶哈日」の真相はどうなっているのでしょうか?ちょっと調べてみました。
詳細は以下から。
サーチナの記事の元になった中国語教材には写真がついておりました。何か変だな・・・と思いました。この中国語教材を作った方はこの写真を何処で入手したのでしょうか?
■90后哈日族霓ヲ子辷ア挂荳恚梍v照(重慶商報)
▲ありました。文字化けするかもしれませんが、ブラウザの「文字エンコーディング」を「簡体字中国語(GB2312)」に変更してみて下さい。元は「重慶商報」という新聞社のウェブサイトに掲載されている記事からとっているみたいです。こちらのページでは東京以外に「新宿」、「沖縄」、「広島」、「NEWYORK」、「ARMY」というナンバープレートが見えます。
中国では電動自転車でもスクーターの形をしているものがありまして、そちらにはナンバープレートをつけなくてもいいのですが、こういう「な~んちゃって」なナンバープレートをつけるのが流行っているのです。但し、今回の記事に掲載されている「90後」(1990年代以後生まれ)の女性のスクーターにはマフラーが見えますから電動自転車ではないようです。上掲のウェブページの記事の要点をまとめますと次の通り。
ナンバープレートはネットオークションで売られているもの。アルミニウム製で、18cm×8cmの大きさ。1枚15元で販売されている。2009年7月21日に売り始めて、売れたのは3枚。278人がお気に入りに加えられている。
http://tinyurl.com/yf25vms
▲みつけました。現在お気に入りに入れた人は310まで上昇中。ただし売れた数は3枚のままです。
交通警察によれば、このナンバープレートは絶対に許されないものだ。規定により国内で使用される車両が付けられるのは、中華人民共和国のナンバープレートのみである。
そりゃそうでしょうな。
ところで真相はどうなってるんでしょうか?よりによって「重慶」ですよ。
▲40秒目で炸裂するキックはすごいですね。
・・・というわけであの重慶ですよ。それを数年で哈日族が云々と言われても、ちょっと信じがたいものがあります。
「重慶商報」の8月5日の記事で次のようなものがありました。
■“90後”の東京ナンバープレート、九割のネットユーザーが不適切と考える
↑こちらの内容によりますと、「90後哈日の東京ナンバープレート取り付けの現象をどのように見るか?」というネット調査を行ったようです。2万余人が投票に参加し、その内に9割以上が不適切であると答え、その内の56.55%は「間違いなくバカ」と答えたそうで、コメントでも「オレは交通警察だから、直接没収する!」とか「90後の愛国主義教育を強化しなければならない」という意見があったそうです。
・・・どうやら重慶の90後哈日族さんは、1割未満に属する少数派のようですね。そして重慶はやはり変わらず「重慶」であったようです。
結局のところ、「黒色中国」は何をしたいのでしょうか?「日中友好」を望むみなさんの足を引っ張りたいのでしょうか?ほら見ろ中国人は反日じゃないか!オレは騙されないぞ!みんなも騙されるなよ!・・・と言いたいのでしょうか?先日も中国人の方から「オマエがやってるのは典型的な反中サイトだ!」とお言葉をいただきましたが、9割以上が親日を不適切と思い「間違いなくバカ」と答える中国人民を、一体どのようにして受け入れれば「適切」だといえるのでしょうか?
重慶商報のネット調査の記事は8月5日に出されたものです。中国語教材のページは8月10日に掲載、サーチナさんは11日に記事を出しています。
5日~6日の時間的余裕がありながら、重慶商報のネット調査の記事は見なかったんでしょうか?このようなやり方を「親中」的であるとして、我々は「日中友好」を受け入れなければならないのでしょうか?このようなことを考えるための材料となる「ファクト」を、みなさんにお伝えできれば・・・と当方では考えております。
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