chinapost

最近話題の「中国の郵便物積み下ろし」は本当に実在します。というより、中国ではどこでも見られる光景です。

再生は以下から。

2分51秒目で、あんなに大きいものを投げてしまいますが、これも当たり前です。中国の郵便局に行けばいつでもどこでも見られるでしょうし、郵便局に小包を持っていけば、受け取った局員が目の前であなたの荷物を投げてくれると思います。

3分111秒目で、局員らしき人物が、荷物を蹴飛ばすのもいい感じですね。これも中国では当たり前のことです。

私も中国でしょっちゅう荷物を送りますが、私の場合は自分で自分に送る(中国の旅行先から別の都市へ、中国から日本へ)のがほとんどなので、その結果を毎度検証できております。箱は毎回ボロボロ、税関の検査とは別に、何らかの理由で箱を醜く破壊され、端に穴を開けられ、中身が紛失しているとか、モノが壊れているなどはいつものことです。

話のついでに、当方が中国で経験した郵便局の乱暴狼藉ネタを紹介してみようと思います。

パスポートを投げる

中国の郵便局で、日本円を人民元に換えてもらう時に、パスポートを一緒に渡す必要があるのですが、そのパスポートを局員同士でやり取りする際に、机から立ってパスポートを持っていくのが面倒だといって、投げるのが常態化している局がありました。この投げ方がヘタクソでして、私の場合、2回投げて2回とも床に落とされました(笑)。

こちらが「パスポートを投げないで下さい」と注意すると、「てめぇの国のパスポートがなんだってんだゴルァ!」という感じで怒鳴りつけられまして、私をにらみつけた上でもう一度パスポートを投げて、落としました。最後のはたぶん、わざと落としたんだと思いますけど。

記念切手泥棒

その他に、日本の友人からが中国にいる私に手紙を送る際に「記念切手を使わないで下さい」とお願いしなければなりませんでした。なぜならば記念切手を使っていると、郵便局員が封筒を破って記念切手を盗むからです。「それは中国の郵便局員が盗んだという証拠がないのではないですか?」という人がいるかも知れませんが、もし日本側で切手が破り取られていたら、中国側で処理されるわけありませんし、手紙が当方のポストに投函された時点で破り取られているので、これはどう考えても中国の郵便局以外が犯人とは思えない状況です。間違いないと思います。中国の郵便局内に無関係の第三者が忍び込んで切手を破り盗り、その上で切手のない郵便物を郵便局が配達する?というのはかなり難しい話だと思います。

保険料詐取

更にもう一つエピソードを申し上げますと、中国の郵便局で荷物を送る際には中身のチェックを行いますので、持ち込む際に密封して持って行っても、また開けなくてはなりません。中身をチェックすると、「保険をかけるか?」と聞かれますので、それに「ハイ」と答えると、送り状の中の保険の項目にチェックを入れられて、中身の値段(自己申告)に合わせて、それに何%という計算で保険料を支払います。

ところが、その後で「中身に問題があっても申し立てません」という文面を書いてサインしろ、と言われます。「どうしてですか?」と聞きますと「オマエの荷物の中には割れ物があった。あんな割れ物では輸送中に壊れても仕方が無い。だから責任を問いませんと書いてサインしろ」と言われるわけです。何が割れ物なのかと聞いてみたら、プラスチック製のコーヒードリッパーが割れ物だというのです。普通あんなものはそうそう割れるものではないと思いますが・・・。

「どうして事前に言ってくれなかったのですが?先ほどあなたは中身の確認をしたではないですか?どうしてその上で保険をすすめて封をしてから、そんなことをいうのですか?」と言い返すと、鬱陶しそうに舌打ちをして、「書かないのならば送ることは出来ない」と言い返して荷物の受取を拒否します。既に料金は支払っているのですが・・・。

この保険料詐欺的なやり方は、別に1箇所の郵便局だけであったというわけでもなく、私だけの体験でも中国の大都市3つで経験していますから、中国では広く一般的に行われていることなのだと思われます。中国の郵便局ネタは言い出すと本当にキリが無いです。

みなさんも中国で郵便局を利用される際は、くれぐれもご注意下さい。

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