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▲【参考】ミャンマーへ帰る難民達(VOAビルマのニュース映像より)

越境のミャンマー少数民族、帰還を開始と 中国・雲南省(CNN)

ミャンマー(ビルマ)北東部シャン州コーカン地区の少数民族と国軍との戦闘を逃れ、住民数万人が中国側に避難したとされる問題で、新華社通信は30日、同地区の戦闘が沈静化し、住民らが帰還を開始したと伝えた。
中国雲南省の警察幹部によると、同省にはコーカン地区の住民約15万人のうち、約3万7000人が流入していた。

上記はCNN報道ですが、VOAのニュース映像にちょっと興味深い記載がありました。

詳細は以下から。

but hundreds of refugees fled into China remain there and not return to Kokang yet.

「何百人かの難民は、中国に留まり続けて、コーカンには帰らない」というわけです。

そういう人だっているだろう・・・という気もしないでもないのですが、でもどうして?という気がしませんか?

この数日ミャンマー内戦の情報をしつこくネット上で追い続けたのですが、今回ほど中国政府のネット規制を強く感じさせられたことはありませんでした。石首事件よりも、ウルムチの暴動よりも、ずっと厳しいものがありました。中国の掲示板サイトなどでは、現地にいる若いネットユーザーが写真を撮影した・・・と書かれておりましたが、今回は一切流出しませんでした。ただ一件だけ何かが爆発した直後にケータイで撮影したという写真がありましたけど、それはほとんどなにも無いところに砂煙が巻き上がっているだけのものでした。

ありとあらゆる掲示板を片っ端に削除したようでして、すさまじい勢いを感じました。そんなに徹底してやるのだったら、石首事件やウルムチの時のゆるさは一体なんだったんだろうか・・・という感じです。

削除された掲示板の中の一部に、キャッシュには残っているというものがありましたので、それらのいくつかを読んでみましたけれど、それは別に内戦の様子を伝えるものでもなく、流れ弾が中国側に落ちて人が死んだとかという内容でもなく(返ってそれ系の情報は削除されずにたくさんありました)、「コーカン族は漢人なのだから、中国政府はコーカン族を助けてミャンマー政府軍を倒すべきだ」という内容のもので、中国に逃げてきたコーカン軍の兵士に弾がないという話になると「(中国)政府が助けないのならば、みんなで募金をしてコーカン軍を助けよう」という意見まで出て来ておりました。

結局、コーカン特区はミャンマー政府軍に占領され、彭家声特区主席は失踪したままになっているわけですが、今後どうなるのだろうか?というのが非常に興味深いです。コーカンについては色々と情報収集できましたので、今後少しづつ出していこうと思います。

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