ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性
ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性
著者/訳者:ラビア カーディル アレクサンドラ カヴェーリウス
出版社:武田ランダムハウスジャパン( 2009-10-16 )
定価:¥ 2,520
Amazon価格:¥ 2,520
単行本 ( 512 ページ )
同胞のために闘い続ける
伝説的女性の波乱万丈の半生
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ウイグルの歴史のなかで、私ほどこの国をさまざまな視点から見てきた人間はいないだろう。
私は逃亡者の娘として、貧しい主婦として、そして億万長者としてこの国のことを見てきた。
また中国人民政治協商会議の委員という立場から、さらには長い獄中生活を送った政治犯として、
この国の姿を目の当たりにしてきたのである。
それでは、憂ウイグル人と私のことを理解してもらうために、私自身について語ることにしよう。
――本文より
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砂金採掘場での誕生、故郷からの強制移住、家族のための意に染まぬ結婚
文化大革命下での屈辱、離婚、洗濯屋から始めて事業に成功
政治犯との再婚、11人目の子供出産、中国で7番目の富豪となり、
北京で江沢民との会見夫は大学を罷免され、やむなく亡命、
人民政治協商会議委員としてウイグル人抑圧非難の演説公職追放とパスポート剥奪、逮捕、6年間の拘留生活、米国への亡命・・・・
「乗り越えられない壁はないし、高すぎる目標もない」
――強靭な意志と行動力、民族と故郷への尽きない愛情で伝説的指導者となった女性の波乱万丈の半生を、現代中国の隠された歴史とともにたどる出色の回想録
<目次>
推薦の辞――ダライ・ラマ法王14世
プロローグ
「グレートゲーム」と偽りの約束
砂漠への追放
故郷から遠く離れて――短い幼年時代と少女時代
プロレタリア文化大革命――伝統の破壊、人間関係の崩壊
必要は発明の母――洗濯女から億万長者へ
大恋愛と壮大な目標
崇高な目標、膨大な利益、そしてつらい仕打ち
道は歩くことで開ける――商人として政治家として新しい展望
背を丸めない人だけが、まっすぐ歩くことができる
歯に衣着せぬ物言い――マフィア、殺人、その他の犯罪
「厳打」――状況が先鋭化する
勇気が翼を授けてくれる――「われわれが必要としているのは平和なのです」
逮捕――堀のなかの数年間
政治的再教育――共産党における高尚な道徳について
「私はワシのように出るだろう」
謝辞
ラビア・カーディルさんと日本――水谷尚子
系図

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