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▲Ferrari 599 China Limited Edition

中国限定で1台のみ発売されるフェラーリ599の陶磁器バージョンの製作過程を記録した映像を見つけましたのでご紹介いたします。

再生は以下から。

フェラーリ599、中国限定車第2弾…わずか1台の陶磁器バージョン(レスポンス)

フェラーリは7日、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)の中国向け限定車「チャイナリミテッドエディション」を発表した。中国伝統の陶磁器にインスピレーションを得た専用ボディカラーを採用。わずか1台がオークションに出品される。
(中略)
ハイライトは、そのボディにある。宋王朝時代の5窯のひとつ、磁州窯(じしゅうよう)にヒントを得た陶磁器パターンがホワイトのボディに描かれた。実物と同じく上薬加工が施され、絶妙な光沢感を引き出している。磁州窯の陶磁器は現存するものが数百点しかなく、世界的に見ても貴重な文化遺産として知られる。

最初写真を見た時は、本当の陶磁器なのかな?と思いましたが(だって「陶磁器バージョン」って書いてますし)、実際には陶磁器に似せた塗装を施したものですね。でも釉薬は本物の陶磁器と同じそうですから、なかなか手が込んでいます。

では、日本限定で漆塗りの自動車はないんだろうか・・・と思いましたら、結構普通にありました。

漆塗りの自動車ツ黴€ ダイムラー・クライスラー社スマート(Urushi-Kogei)

漆(うるし)塗りの自動車(社団法人日本工芸会)

昔は、塗料といえば、漆(うるし)でした。

漆(うるし)が塗られていました。

その後、自動車が大量生産されるようになって
漆(うるし)塗りの自動車は、まったく見かけなくなってしまいました。

ですから、初期の自動車には、

しかし、最近になって、漆(うるし)が
「環境にやさしい塗料」として再認識されるようになっています。

今後中国の陶磁器塗装バージョンは、たぶん真似っこが出てきそうな気がします。

「景徳鎮ホタル焼バージョン」、「唐三彩バージョン」、「七宝焼きバージョン」・・・いろいろ出来そうですね。みんながクルマの塗装に凝りだすと、傷つけないように慎重に走るでしょうから、交通安全の向上のためにも良いかもしれません。わき見運転が増えるかも知れませんが・・・。

磁州窯瓷―鑑賞と鑑定 (中国名窯名瓷シリーズ)

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