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▲【参考写真】林明賢氏と思われる人物

今年8月に起ったミャンマー内戦のことについて調べていると面白い人物を見つけた。

シャン州第4特区領導人・林明賢氏である。

林明賢氏はミャンマー人ではない。彼は中国人である。調べてみると海南生まれであるという説と広東生まれという説の2つが出て来る。

生まれた都市は「文昌」というところであり、これは広東省にも海南省にも同じ地名があって、かつて海南島は広東省の一部で、1988年に独立した省となったので、これが原因で記載に混乱があるのだと思われる。

海南文昌市

彼は文革初期に海南広州地区で最大の紅衛兵造反派の指導者であった。1968年に雲南辺境へ行き、その後出国してビルマ共産党に入り、1969年にビルマ人民軍の兵士となってビルマ政府軍との戦闘に参加している。そのから戦功を次々に打ち立てて「ビルマの小林彪」と呼ばれるようになり、29歳で815軍区司令になっている。

http://military.club.china.com/data/thread/1011/2669/85/29/7_1.html
↑写真が削除されてしまっている。

彼の妻は「コーカン王」彭家声氏の娘である。

彭家声氏とコーカン戦争については下記のページをご覧下さい。

【ミャンマー内戦】コーカン軍兵士も中国に逃げ込む/彭家声特区主席は失踪中

彭家声氏については詳しく書こうと思っていたものの、ずっと先延ばしにしていた。

そうしている内に林明賢氏のことに行き当たった。

日本にも昔は大陸浪人と称される人たちがいて、さまざまな工作に関与していたわけだが、林明賢氏もそれらに近い存在なのだろうか。ミャンマー浪人?・・・かといって、個人で外国に出て行って、ここまでのし上がる事ができるのだろうか?中国現代史を考える上で非常に面白い人物であると思う。

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http://www.blackchina.info/mail

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