【軍械所】「チベット、台湾、尖閣諸島は俺たちのもの」 と絶叫する中国のハードロックとはどのようなものか?
▲「Diaoyutai Islands」とは『釣魚台島』・・・つまり尖閣諸島の魚釣島のことです。
■高まる中国の新ナショナリズム、日台への軍事行為につながる可能性も―BBC(レコードチャイナ)
高まりを見せる中国のナショナリズムが不安を呼んでいる。先日、中国のロックバンド・軍械所の最新アルバム「ロック・シティ」が販売禁止処分を受けた。同アルバムは政府の腐敗を追及し民主化を求める一方で、「チベットはおれたちのもの。台湾はおれたちのもの。長白山はおれたちのもの。釣魚島(尖閣諸島)はおれたちのもの」とナショナリズム的な傾向もあらわにしている。
この「軍械所」の曲がどんなものなのか探してみました。
再生は以下から。
わかりやすく英語でテロップもつけてくれております(笑)。確かにレコチャイのニュースの通りに言っておりますね。
但し、ここまで絶叫しなければならないほどにそれらの土地は彼らのものではない・・・という現実を示しているともいえます。
不思議なものでして、中国でハードロックといえば北京を中心とした一部で聞くもの・・・という印象の強い音楽です。その原因はよくわからないのですが、香港ポップスや台湾の歌謡曲が先行して、中国の現代歌謡の流れを作ってしまったようなところがありますので、広東省や上海あたりではそれらの「港台系」が主流でして、広東や上海の文化的影響が届きにくい大都市・・・つまり北京ぐらいでしか、ハードロックは棲息できないのではないかと思われるのです。
なので、ハードロックで絶叫しているくらいならばまだそれほど問題視することもないと思います。もし香港ポップスなんかで「釣魚台はオレタチのものだ!」とか広東語で絶叫し始めたら、かなりヤバイ状態になっていると言えるでしょう。
そのうち、「中国はオレタチのものだ!政治はオレタチのものだ!オレタチはオレタチのものだ!」と中国共産党に向って絶叫し始めるかも知れません。本当はそっちの方を絶叫したいのかも知れません。中国共産党からするとその方がずっと心配なので、今回の販売禁止処分に到ったのではないでしょうか。
著者/訳者:読売新聞中国取材団
出版社:中央公論新社( 2006-05 )
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新書 ( 223 ページ )



はじめまして。
歌詞ばっかりが注目されているようですが、
曲が・・
アメリカのパンテラというメタルバンドのコピーみたいで
オリジナリティがなさすぎ・・
です。
よく似た歌を聞いたことがあるような。
コメントありがとうございます。
BBCは「新ナショナリズム」という切り口で紹介したわけですが、
http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/a86075223fd76b73e6160ccccb3a76e0
こちらで見てみましたら、やっぱり歌詞に反政府的な内容が含まれておりますね。
音楽的には将来に期待・・・といいたいところですが、果たして彼らの活動に将来はあるのでしょうか。