アップル社とダライ・ラマ法王について
昨日のツイートで一番気になったのはやはりこれであろう。
■ アップル社、ダライラマ法王とラビア・カーディル女史に関する情報を遮断か(世界ウイグル会議)
アメリカのアップル社が中国向けに作ったiPhoneのアップストア(App Store)に、ダライラマ法王とラビア・カーディル女史に関する情報を遮断するプログラムが組み込まれていることが分かった。情報によると、この二人に 関する情報は中国国外で販売されているiPhoneのApp Storeにはあるが、中国国内向けに作られているiPhoneのApp Storeにはないという。
あくまでも中国国内向け・・・ということである。アップルは営利追求を目的とした会社組織なのだから、商売をする国の事情に配慮するのは仕方がないようにも思える。いわゆる大人の事情といものだ。
ただ、上掲の動画のように、アップルは以前自社の広告でダライ・ラマ法王を使っていたのである。少し節操が無いように思えるのは当方だけではないだろう。
アメリカのサイトからの拾いものである。こういうのも以前あった。
eBayで調べてみたら、ポスターがまだ売っていた。
今回のiPhoneのApp Store情報遮断の問題というのはあくまでも中国国内だけのものである。でも、たぶん今後アップル社が中国以外の国であったとしても、自社の広告にダライラマ法王を使うことはありえないのではないか。
中国人はいつも交渉の時に、少し相手に譲らせる。どうでもいいようなことだから、まぁいいか・・・と思っているとそれが前例になって、次の交渉の時にはもっと譲歩しなければならないことになる。「中国国内だけの処置で・・・」では絶対にすまないと思う。でもこれをもってアップル社を非難しようとは考えない。というのも、我が日本の政府だって最近、中国相手に慣習を無視し、嬉々として譲歩したからである。
前にも書いたと思うけれど、中国人と交渉について語ると必ず出てくるのが「こちらが一歩譲れば、敵が一歩前に出る」という言葉だ。ただし中国人が敵の場合は、こちらが一歩譲れば、あちらは三歩前に出て来ると思っていた方がいい。全く遠慮の無い人たちなのだということを忘れてはいけない・・・と、今回のアップルの件を見て、改めて考えさせられた。みなさん、くれぐれも気をつけましょうね。
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黒色さんへ、
今日、正月休みに来タイした家内の両親を、エメラルド寺院に案内したのですが、そこで、大陸から来たと思われる、とんでもない観光通訳に出会いました。
自分は中国語は分かりませんが、宝物博物館の中で、威勢の良い北京語を喋るガイドがいるのは分かっていました。
家内に言わせると、タイの王室がこしらえた日本刀を前にして、ガイドは日本人は戦争中に大変悪事を働いていたと説明していたようで、それ以上のことは喋りたくないようでした。
外国にまで来て、我々、小鬼子を貶めたい人々なのでしょう。大陸の同国人に時と場所を選ばず、国境を越えて洗脳しているのが、何となく分かりました。少なくとも、私がかって言ったように、思想変態には間違いないのです。
と言うわけで、今年も記事を楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
おまけ:アップル社の製品は私は絶対に使わないことにしました。
中国国内のありとあらゆる全てにおいて「日本悪しかれ」という空気が強すぎるので、結局何を話してもそういうコンテクストで話してしまう反日脳になってしまっていると思うのですね。
彼らの裏返しになりたくないので、私はたまに中国のいいところとか、善悪関係無しのネタをブログやツイッターに入れていますけど、中国人にはこの発想はありませんから、ただずるずると反日脳のままに「日本悪しかれ」の繰り返しですね。特に日本刀を目の前にすると、日本人の悪口しかいえないと思います。
以前、知り合った中国人で「日本刀が欲しいので購入を手伝って欲しい」と頼まれた事がありました。成金で自動車を10台持っているのが自慢の男でしたが、彼に「中国人として良心が咎めないのか」と聞いてみましたら「日本刀は世界で最も斬れる刀だ。オレは強いもの、優れたものが好きだから、それが日本のものだろうが歴史のことはどうでもいい」と言っておりました。成金ならではの実用主義で「思想変態」から自己解放したのでしょうけど、中国人全員がこの視点を持って洗脳から解けるのは難しい。もし可能であったとしても、13億人が日本刀を持つようになるとそれもちょっと変な気がします。