“悪の論理”で世界は動く!~地政学—日本属国化を狙う中国、捨てる米国

著者/訳者:奥山 真司

出版社:フォレスト出版( 2010-02-19 )

定価:¥ 1,575

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単行本 ( 224 ページ )


■田母神俊雄氏推薦! 「日本をもっといい国にするために、 こんな若き地政学者の登場を待っていた!」 地政学とは、国際社会の常識とされている戦略で、 「自国の国益のために行う戦略」である。 この学問は、第二次世界大戦中、日本でも盛んに研究された。 しかし、敗戦後GHQによって研究は禁止され、 危険な学問として、日本では長らく封印されてきた。 しかし、世界は地政学を常識として 日本に対して、さまざまな戦略を仕掛けている。 知らないのは日本だけ。 地政学を知らなければ、これまで同様、 他国にいいようにされてしまうだけである。

■やがて日本は「世界地図」から消えていく!? 日本は50年にわたり日米安保のもと、 アメリカの戦略に乗り、これまでやってきた。 しかし現在、アメリカの経済力の低下、 中国の台頭により、その勢力図が変わりつつある。 しかも唯一の同盟国アメリカにとって、 国益の第一は地政学上、日本ではないのである。 アメリカが日本を捨て、中国に委譲するとき、 戦略なき日本は、世界地図から消えていく。 そして、日本は中国にのみ込まれていく。 その中国は、海洋に勢力を広げようとしている。 その範囲は、台湾、沖縄から 将来的には太平洋をアメリカと分割することまで目論んでいる。 つまり、沖縄独立も視野に入れているということである。 そんな中、民主党は「沖縄ビジョン」を掲げ、 外国人参政権を与えようとしている。 果たして、日本は中国と手を組んでうまくやっていけるのか。 かつて日本に国土を蹂躙された老獪な国は、 日米同盟のようにはいかない。 その先にあるのは、日本の属国化なのである。

■日本に残された道は、地政学上3つしかない 地政学で言うランドパワーの国(中国)と シーパワーの国(アメリカ)に挟まれた、 シーパワーの国である日本は、 戦略上、3つの選択肢しかない。 ・日米同盟の維持 ・中国による属国化 ・日本の独立 では、日本は真の独立は果たせるのか。 しかし、真の独立などそんなに甘くない。 日本に一番欠けているもの、それは世界観、 つまり、日本のアイデンティティである。 世界が「カオス化」していく中、 日本がアイデンティティを取り戻し、 世界に伍していくために、 今こそ、地政学という 「世界の常識」を知らなければならない。

第1章 世界は“悪の論理”で動いている
第2章 日本の国益は技術だけで守れるのか
第3章 世界の常識「地政学」とは何か
第4章 日本の属国化を狙う中国
第5章 日本を捨てるアメリカ