あの戦争から遠く離れて外伝―「孫玉福」39年目の真実

著者/訳者:城戸 幹

出版社:情報センター出版局( 2009-03-01 )

定価:¥ 1,575

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単行本 ( 390 ページ )


戦争と別離、貧困・蔑視、養父母の愛、大躍進、日本人としての苦悩と蹉跌、国籍選択、赤十字への手紙、文化大革命、吊るし上げ、当局による監視…1970 年、日中の国交が断絶していた時代に、自力で奇跡の帰国を果たした男がいた。歴史に翻弄されながら、もうひとつの「戦後」を逞しく生き抜いたその人物―城戸幹が記す数奇にして凄絶な運命の物語。『遥かなる絆』の実在の主人公による、さらなる壮絶な手記。

第1章 悲運の中で
第2章 南屯と北站の思い出
第3章 海林中学の三年間
第4章 激動の高校時代
第5章 岐路からの再出発
第6章 彷徨える日々
第7章 自分の決めた道を行く
第8章 祖国日本を目指して
第9章 帰心矢の如し
第10章 第二の人生を生きる