1972年9月の日中共同声明を踏まえた航空・海運・貿易・漁業協定はいかに締結されたのか。政治経済体制の違い、大きな経済格差、対ソ戦略の溝に直面しつつ、日本側は自民党親台湾派議員からの逆風、中国側は外交当局への文革派の容喙などに抗ってなされた交渉の過程を委細に再現する。交渉の当事者が客観的史料に基づき考証。

記録と考証 日中実務協定交渉

著者/訳者:小倉 和夫

出版社:岩波書店( 2010-06-25 )

定価:¥ 4,200

Amazon価格:¥ 4,200

単行本 ( 176 ページ )