2010.01.06

李長春「各級共産党委員会はメディア利用能力の向上に努めよ」 世論を誘導する能力と国際宣伝能力を不断に高め、客観的・友好的で我々に有利な国際世論環境の醸成に努めなければならない。(1月6日のまとめ)

  • 【カナダで急増する中国人移民、目的はマネーではなく新しい人生】
    彼らは必ずしもビジネスチャンスを求めてカナダの地を踏むわけではない。中には、祖国に仕送りを送らず、祖国の親族から経済的支援を求める移民もいる。
    http://bit.ly/7alD7k
    posted at 08:02:08
  • 【10代の少年少女は中国語を学ぶべき=英政府】
    「中国語または広東語」ができる人材を求める経営者は全体の38%で、「フランス語」の52%、「ドイツ語」の43%に迫る結果となった。
    http://bit.ly/4q3h5M posted at 09:00:48
  • 【大雪で列車が“遭難”、乗客を救出 中国・内モンゴル自治区】
    http://bit.ly/5N3KCe posted at 10:00:33
  • 【動画】「大雪で列車が“遭難”、乗客を救出 中国・内モンゴル自治区」
    中国のTVニュース映像
    http://bit.ly/8tAM5Q posted at 10:01:43
  • (続きを読む…)

2009.05.26

中国文化大革命の大宣伝 下

中国文化大革命の大宣伝 下

著者/訳者:草森紳一

出版社:芸術新聞社( 2009-05-26 )

定価:¥ 3,675

Amazon価格:¥ 3,675

単行本(ソフトカバー) ( 600 ページ )


すべて宣伝と考えれば、中国の謎に合点がいく―著作権侵害/反日/食品問題…がわかる。

(続きを読む…)

中国文化大革命の大宣伝 上

中国文化大革命の大宣伝 上

著者/訳者:草森紳一

出版社:芸術新聞社( 2009-05-26 )

定価:¥ 3,675

Amazon価格:¥ 3,675

単行本(ソフトカバー) ( 592 ページ )


人は宣伝にいかにダマされ、ダマすのか?プレゼンの天才・毛沢東の魔術を100万字で読み解いた。

(続きを読む…)

2008.07.03

上海抗戦画史

■編著:中共上海市委党史研究室、中共一大会址紀念館
■出版社:上海人民美術出版社
■発行時期: 2005年8月
■頁数:251頁
■サイズ:170×221×20(mm)
■色:白黒
■写真点数:469枚(キャプションのあるものだけカウントしています)



【写真・上】
表紙です。
(続きを読む…)

2008.06.18

ドイツのI号戦車と日本の九四式軽装甲車

新訂 孫子 (岩波文庫)

出版社:岩波書店( 2000-04 )

定価:¥ 630

Amazon価格:¥ 630

文庫 ( 202 ページ )



中国にとって「歴史」とは「武器」である。戦わずして敵を討つための道具である。孫子十三経謀攻篇に曰く「上兵は謀を伐つ」(上兵伐謀)とあるが、もしかしてこれは「上兵は謀を以て伐つ」なのではないかとよく思う。とりわけ中国は「歴史」を利用した謀略に対して非常に積極的である。謀略は根も葉も無いような「怪文書」では効力がない。なので社会科学院や各地にある大学や教育委員会の歴史研究などが史料を収集し、整理し、体系化し、論評を加え、「学術的裏付け」を施して、謀略の「タネ」を作る。

中国で出版されている「歴史」関連の書籍や写真集というのは、大きくは二つに分けられる。一つはこれら国家機関や学術機関による「一次史料」的「タネ」本であり、もう一つは「タネ」を元にして作った二番煎じである。これらの彼らの「武器」について細かな観察を加えれば、彼らが如何にして敵を討とうとしているのかがわかる。もしかすれば彼らの「武器」を無効化し、彼らの「謀略」を未然に防げるのかも知れない。「上兵は謀を伐つ」とは我々の方こそ積極的に取り組まなくてはならないことであって、中国の謀略を未然に防ぐのであれば、まずは彼らの謀略宣伝の根本となっているテキストを研究する必要があるのではないか、と思う。

東中野先生が既にどの写真がどこから持って来た写真なのか・・・というような研究を既にされているが、《黒色中国》ではその分野に触れるつもりはない。当方ではそれらの「史料」を以て中国がどのような謀略宣伝を行っているのか?という実態に迫りたいと思っているものの、これらは後日公開するとして、このカテゴリ「写真を読む」では、それらの「史料」の中で気になったものを取り上げてみたいと思っている。
(続きを読む…)

2008.05.29

【反日歴史書】兵火の大地(日本語版)

■編著:樊建川
■出版社:外文出版社
■発行時期: 2007年
■頁数:279頁
■サイズ:173×240×15(mm)
■色:白黒
■写真点数:430枚



【写真・上】表紙です。


【写真・中】本書に掲載されている写真。このようなキャプションが付いてくる。この日本軍兵士の装備に注目したい。彼は対毒ガス戦装備を持っている。インコなどの小鳥が有害なガスなどに敏感に反応することは良く知られており、オウム真理教の教団施設への強制捜査などでも警察がインコを持参したのは記憶に新しい。この兵士が持っている小鳥が予め用意されたものなのか、キャプションに書かれてある通りに市民から奪い盗った物なのかはわからないものの、この兵士がたまたま愛鳥家で、個人的な欲望のために小鳥を奪い取ったのではないようであるし、個人的な趣味で従軍中に小鳥を持ち歩いているわけでもなさそうである。そしてここで注意しなくてはならないのは、彼らは対毒ガス戦装備を持っていても、仕掛ける側なのではなく、仕掛けられる側として防備のために毒ガス装備を所持しているのではないかと思われる。キャプションにある通り、装備から察するに彼らは「海軍陸戦隊のパトロール」である。そのため市内にて彼らが毒ガスを散布することは考えられない。そして仕掛ける側であるならば、「毒ガス探知機」としての小鳥は必要がないからだ。


【写真・下】本書に掲載されている写真。キャプションが揮っている。さて、このような日本語のキャプションは誰に読ませるためのものとして意図したものであろうか?この一例だけからでも本書が「歴史書」なのではなく、反日歴史観を刷り込むための洗脳教材であることが明確に理解できると思う。本書は一体誰に読ませるための作られたものであろうか?それが本書の最大の謎なのである。
(続きを読む…)

【写真集】日軍占領時期的上海(日本軍占領時期の上海)

■編纂:上海市档案館
■出版社:上海人民出版社
■発行時期: 2007年6月
■頁数:225頁(10万字)
■サイズ:170×240×14(mm)
■色:白黒(元が全て白黒写真ですので)
■写真点数:400数枚(本書に記載)



【写真・上】表紙です。


【写真・中】キャプション:「8月初旬に日本軍の艦船30数隻が上海に集結、海軍陸戦隊は1.2万人、8月9日に日本軍は下心を以て虹橋空港事件(大山事件のこと)を起こして、上海再侵略の口実とした」。右は第三艦隊旗艦の装甲巡洋艦「出雲」。


【写真・下】
キャプション:「暴虐きわまる大虐殺が日本軍の占領区で毎日行われた。宝山県では当時日本軍により銃殺、刺殺、焼死、生き埋めにより11233人が殺された」・・・その他、集められた居民二三百人が機銃掃射を受けた・・・と続きます。


原題を「日軍占領時期的上海」といいます。
上記「編纂」に「上海市档案館」とありますが、これは上海市の公文書館のことです。つまりこの写真集は2007年の第二次上海事変70周年を記念して上海市政府によって発行された「オフィシャル写真集」とも呼ぶべきものなのです。内容は題名通り、第二次上海事変勃発から占領、そして日本の終戦までの写真を集めています。

一般的にあちらの反日関連の写真集は印刷やら紙の質があまり良くない(この手の本は質が良くなくてもそこそこは売れるわけですから)のが普通なのですが、上海市政府オフィシャル写真集ということだけあって、写真は鮮明で印刷の質も良いです。まだ刊行されてから1年も経っていないこともあり、第二次上海事変と占領期に関する中国側の出版した写真資料としては現在手に入る中で最高のものではないか、と思われます。

キャプションには興味深いところが多いです。これは上海市政府公式の歴史見解のはずですから、あちらの歴史教育なんかも、そのまんまなんだろうなぁ・・・と想像できます。

中国による反日歴史観・宣伝のための出版物はどうしても南京関連の方へ目が行ってしまいますが、その発端である第二次上海事変についての中国側の公式見解を見ると、中国が作り出した「反日歴史観」が改めてよく見えてくると思います。

■■■ご購入はこちらからお願い致します■■■